2017.07.14(金) プログラミングコンテスト ACM ICPC
大会概要
ACM-ICPCとはACM(Association for Computing Machinery)という計算機学会が主催しているプログラミングコンテストのことです。 International Collegiate Programming contestの略であるICPCという名前が示す通り、大学対抗のプログラミングコンテストとして毎年開催されています。
参加報告
私たちは7月14日金曜日の16:30から行われたACM-ICPCの国内予選に参加しました。 コンテストは19:30までの3時間にわたって実施され、全体では91大学391チームが参加、香川大学からは1チーム3人の8チームが参加しました。
結果
参加した8チームの結果は以下のようになりました。
TEAM NAME | SOLVED | TIME | RANK |
---|---|---|---|
KbitA_MacRoBook | 2 | 9601 | 189 |
KbitB_BlueScreen | 2 | 8686 | 180 |
KbitC_Power | 1 | 9615 | 345 |
KbitD_Emacsers | 2 | 26208 | 221 |
KbitE_5petayen | 1 | 8514 | 334 |
KbitF_KotoRi | 1 | 1483 | 255 |
KbitG_NotFound | 0 | 0 | 0 |
KbitH_OKYK | 1 | 2410 | 272 |
感想
チーム「KbitB_BlueScreen」は学部2年生3人のチームで参加しました。
チームの全員が今回が初参加であったため、どのような問題が出題されるのか分からず、とにかく1問解くことを最低限の目標として挑みました。 言語は全員が扱えるC言語を使用し、事前準備としてライブラリの資料やヘッダ別の関数一覧などを印刷して本番に臨みました。
結果は問題A、問題Bを解答し、問題Dに取り掛かっている途中で時間切れとなりました。問題Dでは、頭の中で解答の道筋を考えることはできはしましたが、実際に書く段階になると、再帰処理の内容が複雑になってしまい時間が足りず断念することになりました。
最低限の目標自体は達成できましたが、全体的に実力不足を感じさせられました。 次回の参加では今回できなかった3問解答を目標にしてリベンジしたいと思います。