香川大学が主催する科学体験フェスティバルでは、LEGOロボットを用いた サッカーゲームの体験とテンセグリティの作成体験のブースを開きました。

科学体験フェスティバル

LEGOブロックを用いたサッカーゲームは整理券が必要になるほど大盛況だった。 テンセグリティの作成では、テンセグリティを手でつぶしても、机から落としても、 もとに戻るのを見てとても興味を持ってくれた。 実際に作ってみて子供たちがテンセグリティを完成させたとき、すごいや面白い といった素直な感想が聞こえたので、子供たちも楽しそうだった。

子どもたちにテンセグリティについて教えて、最初は興味がなさげな子供たちが、 説明をしていくうちに興味もってくれて、話を聞いてくれることがとても嬉しかった。 また高校生の子も来ていて、テンセグリティの説明にゴムの張力などの説明をすると 納得してくれたようで教えた側にも達成感があった。

テンセグリティはどのようなところで使われているか話す子どももいた。 その子は建物に使ったり自動販売機に使ったりしていると思うなどと言っていて、 子供ならではの柔軟で独創的なアイディアだと思った。