今回の訪問では、様々な企業やイベントを見学しました。 特に松江はプログラミング言語Rubyの開発者、

まつもとひろゆき氏の出身ということもあり、

Rubyに対する関心が非常に高い街であることが伺えました。

日程

08.19(水)

  • 12:00 境港観光
  • 19:00 SSS打ち上げ

08.20(木)

  • 13:15 島根大学出発
  • 13:30 株式会社ティーエム21到着
  • 14:00 株式会社ティーエム21出発
  • 14:45 Ruby合宿会場到着
  • 14:45 Ruby合宿会場出発
  • 16:00 ファーエンドテクノロジー到着
  • 17:30 ファーエンドテクノロジー出発
  • 17:40 彩 鮮酒楽やぁ(懇親会)

見学内容

境港観光

はじめに境港市を観光しました。まず境港市出身である、 ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる氏にちなんで 作られた、妖怪ロードを散策しました。 妖怪ロードでは、たくさんの妖怪の銅像、お土産物屋を 見て楽しみながら歩きました。 途中、お昼ごはんとして、港街ならではの海鮮丼に舌鼓をうちました。

島根大学 訪問

島根大学を訪問しました。島根大学ではIRシステムに関して お話を伺いました。IRシステムとは、大学を運営するために必要な情報を 収集し、分析したり必要に応じて提供したりできるシステムです。 島根大学では先進的なIRシステムが導入され、運用されていました。

ティーエム21 訪問

ゆめっくす北陵にあるティーエム21に訪問しました。 ティーエム21は 自社でCMSを開発したり、Webサイトを運営されていました。

企業全体の説明を受けたあと、Ruby導入の経緯とアジャイル開発について

お話を伺いました。また、SLPにおけるWeb開発でRuby on Railsを利用することが、 ティーエム21でのRails導入の経緯と重なる部分があり、学生も活発に議論を交わしました。

Ruby合宿 見学

島根県立青少年の家で開催されたRuby合宿を見学しました。

Ruby合宿は、島根県が開催しているRubyを学生に振興するためのイベントです。

最初に、松江市から島根県全体の情報産業振興についてお話しいただきました。

島根県は上述の通り、Rubyにゆかりのある土地であることもあって、

県全体で情報産業を支えていこうという姿勢をうかがい知る事ができました。

その後、Ruby合宿を見学しました。ここでは、LEGOロボットであるEV3を Rubyで制御することを通して、学生に対するRubyの振興を行っていました。

ファーエンドテクノロジー 訪問

最後に、案内をしていただいた前田氏が代表を努める、ファーエンドテクノロジーを 訪問しました。

ファーエンドテクノロジーは、プロジェクト管理ツールであるRedmineをSaaSとして提供する、 MyRedmineの運営などをされている会社でした。 また前田氏は、Redmineに関する書籍を発売しており、Redmineを使うことで、会社やチームに どのような好影響があるのかなど、興味深いお話を聞くことが出来ました。

またオライリーの書籍が全巻揃えられており、圧巻でした。

懇親会

前田氏を交えて、居酒屋 彩 鮮酒楽やぁで行われました。

技術に関する話題を中心に、島根県のIT産業に関する話題などで大いに盛り上がりました。

また島根県で取れた海鮮物を堪能することが出来ました。

謝辞

今回、案内をしていただいたファーエンドテクノロジー代表 前田氏をはじめ

本当に、多くの方々にお世話になりました。 ありがとうございました。